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合宿

2018年の劇団子合宿が終わりました。
早いなあ、一年。


発表会後のワンショット。

わたしは今年、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の「オン・マイ・オウン」を歌いました。

今年の4月から、様々なミュージカルの歌唱指導をされている先生に教わっておりまして、その最初のレッスンで年末発表会で歌いたいとお願いし、曲を決めて練習して来たの。

先生が12月に向けてちゃんと計画してレッスンしてくださり、今月のレッスンでは今まで感じたことのない不思議な身体の使い方ができるようになりました。

まだまだ上を目指して来年からのレッスンもがんばろ!

そして。

すてきごはん!!

おいしいと思えるようになったので、ビールとともに!

のあとは!


ツイキャスでした!

年に一度のたっぷり放送。
クイズ大会は楽しかったけど、風船爆弾は二度とやりたくないくらいきらい 笑

今年は各自電車で移動の現地集合スタイルでして。
ただでさえ時間に余裕があるのに、去年まであった新年ご挨拶動画のポカリダンス撮影がなかったので、なんだかやけにのんびりしました〜♪

発表当日の25日はボイトレ行ってから行けたし、今日も午前中にはフリーになったので、そのまま美味しいブランチに行きました!

うふふ!
いい劇団子納めだったな〜!

旅行気分楽しかった!

つれづれてみる


名古屋からの帰宅路で、こだまに乗っています。


今回はこちらを観に行って来たんです。
燐光群「サイパンの約束」 初めての観劇旅行。

弾丸だったので、ほかの観光はなにもしていません 笑

ぷらっとこだまという往復新幹線のきっぷと、宿泊先ホテル付きのお得なプランを使って行ってきました。
このプラン、普通の新幹線往復代金より安いという、ホテル代無料みたいなプランなのです。

そのぶん、こだまで時間をかけて移動するんですけど、全然問題ない!
楽しい!!

のぞみとか、名古屋からだとすぐ東京着いちゃうんだもの。


富士山も眺めた!

行きのこだまはなかなかにレトロな車両で、車両の途中に乗務員室があったりして面白かったです。

帰りは顔の細長い新しい車両でした。

電源タップもある!わーい!!

そんな劇場とホテルにしかいなかった名古屋旅。あ、あと、飲み屋さん 笑

色々な気づきをもらって、この先を再び考える時間をくれました。

車窓を流れる景色を眺めながらぼんやりする贅沢な時間。

燐光群さんの舞台は、とても、とてもメッセージが強くて。
時に苦しくなるような言葉もあったけれど、主演の渡辺美佐子さんがそれは素敵で。

ラストにふっと涙が出ました。

終わったあとは近くの飲み屋さんにご一緒させていただきました。
みなさま気さくに話してくださって、人見知りのわたしでもすっと馴染むことができました。優しさがしみる。

寅年生まれが多くいたのが面白かったです 笑

みなさん演劇が好きなんだな。
芝居が好きなんだなっていっぱい感じられて、なんだかしあわせな気持ちになって、夜中の名古屋をひとり歩きホテルへ。


ホテルのベットが大きくてとてもゆっくり眠ることができました。

次も同じ宿にしたい!

そして次はもっとゆっくり来たい!

どこかに出かけてもだいたい一泊だものなぁ。

たまには1週間ぐらいどこかでのんびりしたいなー。


今回の名古屋。
劇団員高島大幹くんがニアミスしていたり、劇団子でお世話になった音響の岡田 悠さんが近くの劇場で働いていたり、公演後の飲みの場で寅年生まれが多かったり、新しい演劇人との出会いがあったり、色々ご縁を感じる旅でした。



去年の夏の名古屋城。
大幹くんのツイートにあった写真は修復工事の準備中だったなぁ。

修復して、まだまだ楽しませていただきたい。

今度はゆっくり帰ろう。
おばあちゃんに会いに行った時から弾丸ばっかりだもんね。

そして雨は花育てる

1周回って知らない話

という番組で、新妻聖子さんと山崎育三郎さんがミュージカル科のある大学で授業を受けるというコーナーがありまして、その中でお二人がレミゼのワンシーンをやっていました。

銃弾を受けたエポニーヌが、マリウスの腕の中で息をひきとるシーン。


いや泣きまして。
エグいほど泣きまして。

今日の演劇ワークショップの帰り道、わたし最近心動いてないなーと思いながら歩いてきたところだったんですけど、めちゃくちゃ泣きました 笑

感情を揺さぶられるには、やっぱり自分の心を使わねばならぬのだなーと。


それは気持ちが入ってりゃいい!というのとはまったく違ってですね、自分の中にある本当の気持ちを握ったままでいないといけない、というか。

(※たまに聞くんです。演出家さんから。「気持ち入ってたら良くないですか?」って言うタイプの役者がいるって。それを受けて)

気持ち入れてちゃダメなんすよ。そもそもその気持ちなんすよ。

演じる役と自分のあいだに大きな隔たりがあっても、その役のその気持ちはきっと自分の中にもほんの少しはあるわけで、それをそれ風に言うのではなく、本当にその感情を実感しておく必要があるというか。

自分の中にも同じ性格や性質の部分が必ずあるから、それを探して、本当に思って言う。

濃度を濃くしていく。
外側をこしらえちゃダメ、というね。
あくまでも内側から。


ワークショップ講師の女優さんからもそんなアドバイスをいただき、そんなことを改めて思った夜なのでした。


自分と違う人を演じる、の意味を自分と別人にする、にしてしまうのは危険さもはらんでおるのだなぁ。
演じる難しさを痛感する深夜。

癒されたいのかもしれない

ワークショップ2日目。

なんでしょうか。この、疲労感。

たいしたことしてないと思っていたのに、けっこうなにかを消費したみたいです。カロリーとは違うなにかを。


とは言え、カロリーも消費しているので、摂取もする。

気づいたら抹茶縛り。
好きが過ぎるだろう。