Archives

Recent Posts

指先から伝わる

はやく寝なきゃ!と思いつつブログを書く!


気づいた。
わたし、忙しさに振り回されたり、イラっとすると文章書きたくなる 笑

だもんでストレスフルなほうが220秒の原稿がはかどります。ぐぬぬ。


さて。
近頃手話に関わる時間が増えました。
やはり手話も言葉でコミニュケーションなのねと実感する日々です。


そんななか、手話パフォーマンスを観ていて、やっぱりからだが使えると表現の幅が広い!ということに打ちのめされたりときめいたりしております。

んー!
表現なんだものー!!
素敵なものにしたいものー!!

指先まで、つま先まで、目線、表情、ぜんぶぜんぶ。

自分の先から先までを使って一体どれだけのことが伝えられるんだろう。

まだまだ伸びねば。
キラキラせねば。


そんな意思表明の夜。




ブログ内容と全然関係ないライザップスイーツ。
これはなにを目的としておるのじゃろう。カロリーオフ?プロテイン的に筋肉を助けるもの?
ライザップの記載だけで「強そうなスイーツ」という謎のイメージがわいてしまいます。

今度は小説家

今日はまるまるオフです。

と言うわけで、漫画を描いています。
劇団子課題の次回作!
前回の稽古翌日から描き始めてはいたのですが、途中で煮詰まって。イメージが降りてこなくて。

しかし、今日!
降りてきた!
まんがの神様!

カリカリと夢中でペンを動かして、あと1ページで終わる計算。

ちなみにわたし、下描きしません。
いきなりペンで描きます。
だからホワイト修正の嵐になります。
生原稿は見せられたものではない 笑

なぜって?
一回集中して描いちゃうと、それを上からなぞることができないのです。
※下描きを下描きとしてラフに描けないとも言います。

そういえば昔から下書きをなぞる作業がだいっ嫌いだったなー。作文とか、書き取りとかさ。

今日のうちにまんがを終わらせて、ストイックの下準備も進めたい。

ほかにもやることをいくつか終わらせられました。
やっぱり何もない日だいじ。
そういう日を作らないとなーって、改めて思いました。

明日は手話の発表会。
その練習もできるし!

1日自由に使えるって、充実する〜(*>∀<*)

まんがの次は小説を書きます。
あ、小説と言うか、戯曲?
メガネ公演の追加部分。
ちょっと小説風味なのをね。


探偵メガネのあらたな仲間。
前脚ダブルインでおくつろぎのご様子。

かきこむ!!



酉の市に行きました。
ふー。これで今年も一安心。
また一年頑張ろうと、心機一転、まっさらな気持ちに。

去年も一昨年も雨で大変だったけど。
今年は傘がなくて快適無敵な酉の市でした!


色々なものをかきこめるよう、奮起してゆかねば。

ずーっと走り続けてきて、去年はなんとなく疲れちゃって 笑
命だいじに穏やかさ優先な生活をしていたのですが、無事に燃料がたまってまいりました。

迷子になるときもあるけれど。
自分のこころはいつも正直で。
楽しくても物足りなさがあったり、苦しくても充足感があったり。
不安におもうことも、よくよく紐解けば理由はひとつの事柄だったり。

自分と向き合うことの大切さを改めて感じている最近。

ひとまずバタバタしすぎてものが増えた家の中を整理しよう。
おうちの乱れは心の乱れ!

雪も止みました。

まっすぐ進もう。
えいえいおー。

ふたつ衣の森に棲む

おはようございます。
早いもので先週の初日からもう1週間が過ぎてしまいました。

Pal's Sharer第13回公演
「ふたつ衣の森に棲む」

無事に終演いたしました。
パルシェ初の殺陣シーンもありましたが、大きな事故も怪我もなく、本当に良かった。

パルシェ参加は「トーマの頃を過ぎても(初演)」「アンリクロード〜HenriClaude〜」に続いて3回目。

わたし、実は客演と言うものをそんなにしていないので、同じ場所に客演はパルシェの3回が最多となりまして。

それだけ出ているともはや外部出演の感覚も薄くなりますね。
同年代ばかりなのもあるし、パルシェ公演は稽古なんだけど、どこかみんなに会うために集まっているみたいなところもあって。

打ち上げ終わりで別れるときも「またね〜」って、また会うことを疑わぬ感覚で、淋しくない。

稽古以外にも集まるからなのもあるけれどもね。


さて、そんなわけで「ふたつ衣の森に棲む」終わりました。

ファンタジー。
ファンタジーだけど、舞台は現代の日本。


わたしはファンタジー世界の住人ではなく、現代の日本の人間で、時折やってくるファンタジー世界の彼らと一緒に過ごし、大人になってきた女性、八郷(やさと)つぼみでした。

多分ねー。
つぼみは男性の理想が高くなっているとおもう。
小学5年生のときに物腰柔らかく優しいリューンと、ぶっきらぼうでも強く、守ってくれるゼハに会ったのが運のつきってやつですよね。

少女まんがを地でゆくふたりを見たら、周りの男子には目も行かなくなるに違いない 笑

ふたりとも本当にかっこよかったし。
ファン・ルン・ファンも子供ながらにつぼみを守ろうとする健気さがあるし(なんでも丸呑みするけど。そしてつぼみも多分食べられそうになったことあるけど 笑)

彼らがこちら側にいる時間は、小学生のつぼみにとって、奇跡みたいな毎日だったのだろうとおもいました。


※ここからかなり妄想を大爆発させてゆきますよ。ついてきてー。

彼らが素敵だからというだけではなくて、大怪我した人を生まれて初めて見ただろうし、この人たちを守らなきゃいけないって意識も初めてだったとおもうのです。

つぼみにとって、リューンは優しいお兄ちゃんみたいな存在だけど、自分が守らなきゃ!って気持ちも強かったとおもう。
リューンがつぼみを1番大人扱いしてくれたような気もするし。その、子供じゃなく、一人の人として認めてくれている感に、子供ながら使命感に燃えちゃったんだとおもう。それにリューンにあの笑顔で褒められるのが子供の頃のつぼみは大好きだったんじゃないかなー。
結菜がゼハに言われた言葉はつぼみもまるっと言われているはず。

(←そしてギャン泣きしてゼハがリューンに怒られる) けど、たぶん熊やら猪やらが家の近くにいるときは必ず側についていて、なんだかんだ1番わかりやすく守ってくれたのがゼハだったのではないかと。

ちょっと口は悪いけど、犬笛で呼ばれてくれちゃうそのギャップね 笑

ファン・ルン・ファンはもう妹とか猫とか、とにかく可愛いがる存在。1番手がかかるけど、それが嬉しい、みたいなところがあったのかなー。

つぼみの気持ちに敏感なのも実はファン・ルン・ファンで、彼女といるときのつぼみが1番自然に笑っていたような気がします。

エルゼ・マリアはね。
それこそつぼみのオンリーワンでナンバーワンだったはず。
子供がよその家にひとりで出入りするのにはなにかしら理由があるんじゃないかと。

森で迷子になってたどり着いた家に、よくわざわざ通ったわね、とおもいます 笑

ただの優しいおばあちゃんなだけじゃなくて、子供の嗅覚でこの人はただ者ではないみたいなものもあったのかも 笑

リューンたちを治療するさまや、エルゼ・マリアの書く素敵な文章も、つぼみが彼女を敬愛する理由だったのでしょう。

ラ・ツェ・ツィーリアにも会えたなー。たぶんつぼみは会えると思ってなかったなー 笑

来たって聞いたときはビビったけど、実物見てからはもう、ラツェに心を寄せ過ぎているつぼみでした 笑

バーン!って葉っぱとともに登場するあのシーン。かっこよかったなぁ。

あらー
妄想が止まりませんね。こりゃ。

ちなみにこれまた勝手に、つぼみの初恋はゼハだと踏んでいます。
結菜がゼハにハグする瞬間に身を乗り出すとか、「こいつの牙より私の角の方が早いと知っていての冗談だ」と、たしなめられてぷいっと拗ねるとか、どれも自然に生まれた動作なのだけど、つぼみはゼハにだけ拗ねるんだよなぁと変なところに感心したりしました。

この「知っていての冗談だ」ってセリフがまた好きなんですね。わたし。
ゼハがファンを止められると知ってるつぼみと、つぼみがそれを心得ていて冗談を言ってるってわかってるゼハと言う相思相愛感がたまらんのですよ。
このファンタジーチームとの相思相愛感がいろんなところにあって。
この本番中、緊張もしたけど、すごい幸せでしたー。わたし 笑

リューンに笑いかけるとものすごく優しく笑ってくれるとことか、ファン・ルン・ファンのあたまを撫でてたら、拗ねてた顔が甘え顔に変わる感じとか、エルゼ・マリアの最後のよしよしとか。

つぼみはしあわせじゃのう。とよく思っていました 笑

だからそんな彼らに会えなくなるつぼみが心配でたまりません。

結菜とみちると言う、今まで誰にも話せなかった彼らの話ができる友達ができたのはよかったなって思うけれど。

けど、たぶんね。
たぶん。
彼らも淋しいと思ってるはずなので。
ファン・ルン・ファンあたりがなんとかしようと走り回ってくれると信じて気持ちを落ち着けます。


あー、妄想楽しかった 笑


心残りはゆっかさんを舞台上からも客席からも見られなかったこと!笑
次こそは!
さ!
現実に戻ります。

現実と言う名の探偵メガネの稽古!



最後になりましたが、脚本の篠原さん、演出の森さんをはじめ、ファンタジーの世界を作り上げてくださったスタッフのみなさま!
その世界を共に生きてくださったキャストのみなさま! そして!ファンタジーの世界に足を踏み入れてくださったみなさま!

本当にありがとうございました!!

劇場入り!

9日が初日の「ふたつ衣の森に棲む」
いよいよ劇場入りしました。
客演陣はゆっくりしてから劇場に入らせてくださったのでよく寝られました!
ありがたいっ!
昨日は劇団子課題をまた進めまして、気づいたら明け方。
それでもしっかり眠れたのが本当にありがたい。

劇場ではスタッフさんたちが忙しく動き回っていて、素敵なセットが出来上がっているというすばらしさ!
もう、感謝しかない。
この舞台に恥ずかしくないように生きていこうと改めて。

チケット、土曜日のお昼が売り止めになりました。
他の回はまだ大丈夫ですが、小さな劇場なので突然売り止めになるかもしれません 笑

どうぞお早めにご連絡くださいませ!

SNSのメッセージでもOKです。
もしくは
suzuoto2005☆yahoo.co.jp
(☆を@に変えて送ってください)
まで、
◎お名前
◎日時
◎枚数
を、お知らせください!

ファンタジーだけど、現実的!

Pal'sSharer第13回公演
ふたつ衣の森に棲む
作:篠原久美子(劇団劇作家)
演出:森さゆ里(文学座)
2016年11 月9日(水)〜13日(日)
劇場:下北沢『楽園』

≪公演スケジュール≫
11/9(水)19:30
11/10(木)14:30/19:30
11/11(金)14:30/19:30
11/12(土)14:30/19:30
11/13(日)13:30/18:00
受付は開演60分前、開場は開演30分前からとなります。

≪チケット≫(全席自由)
前売り:3200円
当日:3500円

≪出演者≫
杏泉しのぶ(Theatre劇団子)
内海詩野(演劇集団 壺会/グッドラックカンパニー)
尾方佑三子
鬼頭典子(文学座)
佐藤里真
白井美香
福岡理恵子
米倉あや(トルバドール音楽事務所)
相本結香
≪声の出演≫
若林直美(al-share)

≪スタッフ≫
美術:大沢佐智子
照明:高橋英哉
音響:川口博(フリーランスオフィス)
舞台監督:保坂康幸
宣伝デザイン:森さゆ里
制作補:下庫理ゆき

≪協力≫
清水スミカ
al-share
演劇集団 壺会
グッドラックカンパニー
劇団劇作家
Theatre劇団子
トルバドール音楽事務所
ろーかるといしょっぷ