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手帳にネームプレートがつきました。
「Shinobu Azumi」で作成。お仕事の予定が増えますように。

お気に入り手帳完成☆
たくさん思い出を重ねて行こう。
 

春に焦がれて




人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににおひける

紀貫之(きのつらゆき)



先日入った現場近くの公園で、梅の花がきれいに咲いていました。
そのときふと思い出した、百人一首の和歌とともに。

和歌には表の意味だけでなく、密やかに忍ばせた裏の意味があるものがあって、そんなあたりもなんだか雅な平安時代だなぁと思うのです。

例えば、世間では春が来たと言うけれど、まだまだこちらは寒いです。早く春が来て欲しいものですね、と言う挨拶のような和歌に、あなたの来ないうちは、春が来たとは思いません。早く春を連れて来てくださいましな、と言う想いを隠して恋人に送ったりね。

裏の意味を読み取れないと伝わらなかったり、違う意味に取られて誤解されたりもするようですが、それでも、文字数の縛りの中に想いを込めるのは、やっぱり素敵だなと思うのです。

そこに自分への想いがあるから、受け取ったときに嬉しいのでしょうね。

春が来たら花粉も来るけど、それでも春が待ち遠しいなぁ。

梅の次は桜。
桜の頃には花粉も収まる。

時間が連れてくる春を、わたしも心待ちにしていよう。


今年も心変わりしています



早くもスケジュール帳を新しくしました。
なんだかこの数年、一発でお気に入りに出会えず、必ず途中で買い替えちゃうんです。

去年の10月から初のシステム手帳にしまして。その時もお気に入りが見つからず、システム手帳初めてだし、ひとまずお手頃なものでチャレンジしよう!と使っていたのです。

で。
システム手帳いいかも!と思ったので、改めて新しいものにしました。
これはお気に入りー!!
お試しのときにつけていた、アニエスのハートチャームをこちらに付け替えました。

それからここに手帳と同じメーカーのネームプレートが追加されて、世界にひとつのオリジナル手帳になっちゃうのです。

ちょっと社会人ぶって、フランクリンコヴィの手帳に手を出しました 笑
初めてのバーチカルタイプを使いこなせるかヒヤヒヤしています。

週間バーチカルなのに、ものすごく分厚いよう。1日タイプのバーチカルなんてとても使い切れない。

なんだかんだと仕事が増え始めたので、きっとバーチカルのほうがわかりやすいと思って。

さっそく気になるワークショップとか申し込んでみた。奇跡的に行ける日だったから、いきおいで!
最近行きたいワークショップがことごとく稽古とかぶって諦めてばかりだったから、あまりの嬉しさにその場で申し込み 笑

今月、来月のスケジュールが大幅に変わって、修正テープだらけだったし、新しい手帳に新しく書き換えられてよかった。スッキリ☆

やっぱりお気に入りのものを持つのはいいですね(*^^*)
心がうきうきします。

手帳と一緒に新しい気分でまいります♪




ゆるやかで、あたたかで

昨夜の寒さ。

足首を防寒せず無防備にしていたら、寒さがキーンと響いて痛みに変わった。

そんなわけで。

まいどお世話さまさまな、バブさま。

身体のネジがくるくるとまわって、ぜんぶの関節がゆるくなる瞬間。
冬場の湯船って、神がかり的にすべてをすくい上げてくれる気がする。

疲れも、迷いも、悲しみも、苦しさも。

ぬくもりの意味を一番教えてくれるのは、世界中でここなのではなかろうか。

静かな夜のなかに身を置いて、勝手に湧き出る思考に付き合う。
その心地よさは、自分とゆる〜く向き合う安心感なのか。

いいのいいの。
がんばらない。

自分が穏やかであることに、もっと価値を置いていい。

真冬の湯船で緩みっぱなしで、自分を甘やかす。

こごえそうな時こそ、ゆるめて行かなきゃね。


(仮)



洗濯ネットらしきもので作った、仮道具。向きはさかさまにして使います。

ねこさんとしては使いません。

さ、これはひとまず置いといて、台本と向き合います。

毎日たたかいだぁ。