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最終日。

大阪公演最終日。
そして「トウキョウの家族」本当の千秋楽。

もうこのお話をやることはないのかもしれない。
作品には再演されるものと、されないものがあるから。

スタッフさんも全力でサポートしてくださる方ばかり。
劇団子を応援したい気持ちがたくさん感じられて、その想いに応えたくなる。

お客様も復活公演を応援して、受け止めてくださって、ありがたい言葉をくれて。

舞台は総合芸術。
観客ももちろんそのひとつ。
みんなで作ったあの独特の空気感。
公演回ごとに空気も違う。
柔らかだったり、お客様も緊張していたり、朗らかだったり、まったりしていたり。

だから同じことをしてるのに、違う作品の中にいるみたいに感じる。

今日の千秋楽はどんな作品になるのかな。

さて!
最後の最後も同じように、丁寧に。

大阪土産、いただいた!

オオサカの初日。

あけました。
大阪公演初日!

ありがとうございましたっ!!
近いよ!客席近いよ!
舞台が客席の床とフラットなので、むしろ客席も舞台上なんじゃないかと思います。

その気になれば全てのお客様の目を見ることができます。しないけど。動揺するから(笑)。

東京と、すこーし違う大阪公演。
大阪のみ入るセリフもあり、シーンもあるのです。ふふふ。

あと3回。
一回一回大切に、同じように。

今日も行ってきまーす!


こちらは劇団子がお世話になっているスタッフさんが差し入れてくれたお弁当!
ぜいたくー!美味しかった!

もう、来てます。

昨日の朝、無事に大阪に到着。
劇場となるトリイホールで色々作業。
スタッフさんのお心遣いで、劇団員は早めに上がらせていただく。

まとわりついて離れない眠気と共に、夜は数人で串カツを食べました。
実は大阪人はあまり食べない串カツ(笑)。

範子さんも、別のお店で食べたとブログに書いていて、劇団子員の頭の中がお揃いなことに笑ってなごむ。

夜は秒速で眠りにつきました。
やっぱり疲れていたのね。

さんさんと降り注ぐ朝日で起床。
差し入れにいただいたバブで朝風呂。
なにこのゆったり感。
台本読みながら優雅な朝です。

さー!
今日は1日劇場にこもって本番に向けて確認作業っ!

チケットも東京公演終わりからすごい勢いで売れております。
ありがとうございます!!

初日と土曜日の夜はまだご予約可能です。お待ちしてますっ!

「トウキョウの家族」
大阪で予約!




かーらーのー!

ハイ、東京公演からの、大阪公演です。
今日1日休んで、明日夜から大阪へ。

そんな今日はメディカル収録。
気の緩みが出ないからちょうどいいかも。

おかげさまで、Theatre劇団子30th act「トウキョウの家族」東京公演、無事に千秋楽まで終了いたしました。

連日ご予約が増えて、当初の予定を大幅に超えた動員をいただきました。
本当にありがとうございます。

初日と、千秋楽のダブルカーテンコール。そこにみなさまからの応援の気持ちがあるのだと心からありがたく思いました。

復活を我が事のように喜んで、開演前から涙目だったと言うお話をチラホラ伺って「惚れてまうやろ!」とこちらも涙目です。こんなに愛される劇団子。
今まで関わってくださった全てのキャスト、スタッフ、お客様のおかげにほかなりません。

そこにまんまと乗っかってるラッキーなわたし( ̄▽ ̄)

なーんて喜ぶ余裕もなく、緊張と感謝にまみれながらむせび泣いております。

今回はあと少し、大阪でも浜子と言う役との時間を歩みます。
駅前劇場では大勢のお客様からお声がけいただき、初めてのお客様からもとても優しく暖かい言葉をかけてもらって、たくさんたくさんパワーを注入しました。
このパワーを携えて大阪入りします。

裏話、ひとつ。
今回、思いがけないトラップがあるんです。個人的に。暗転中に。
わたし、割と暗転強いので、まったく見えないことってほとんどないのです。
だけど今回はね。ちょっとね。
アレ、見えない!見えないー!って焦る理由があるの。

これはまた、全ての公演が終わったら種明かししたいと思います。
観に来てくださった方は思い返していただき、これからご覧になる方は頭の片隅に置いてご観劇ください。

泣き顔見られたくない方は、いいシーンのあと、オロオロしながらあわあわと出て行く杏泉を思い浮かべてほくそ笑み、涙を引っ込めるのも手ですよ(笑)。

暗闇でしれっとテンパってます。
なんなら小さく鳴いてます。
しっかり者浜子さん置き去りです。ごめんなさい。

さて。
収録行って、帰ったら大阪準備じゃーい!

写真はバラシ終わった、まっさらの駅前劇場で、自分に戻った劇団子。









早いもので。

「トウキョウの家族」東京公演千秋楽となりました。

来週は大阪公演。
だから最後ではないけれど。
TORII HALLではまた違う形になるところもあるので、駅前劇場での家族は今日でおしまい。

やはりさみしいものです。
ずっと演じていたいような、早くこの緊張感から解放されたいような、不思議な気持ちの朝。

さて。
今日も行ってまいります。