手。
ではなく、指。
じつはわたし、左手の薬指を骨折してました。
ダンスマスター稽古中に。
しばらくは板を当てて固定してて、本番にはテーピングで行けるまでに回復しました。
いやあ。あせったよね。
この痛みは突き指ちゃう!とうすうす気づいたよね。
それがうようやく外れて、久しぶりの感覚。
ずっと固定していたためにまだうまく曲げられないので、じょじょに。
んでもって。
いまさら感満載の写真をばばっとアップします。
これ、卒業イベントの回。
わたしはここでもラストに落ちみたいなポジションで登場しまして、みんなの楽しげなテストに参加できませんでした。さみしかったー。参加したかったー。
写真は新聞部ゾウくん@渋谷将ちゃん。ちゃんと理事長も撮ってくれてありがとう。
今回の公演、わたし写真全然撮ってなくて。いや、普段からあまり撮らないんだけれども。
もっとみんなのこと撮っておけばよかったなー。
あーちゃんと。
拓郎くんと。
こんな顔だったんですねぇ。
白いレースの手袋がイラっとする(笑)。
この手袋については、やむを得ない理由で身につけたのですが、結果としてよかったなと思いました。
嫌な感じが増すし、そこにキャラクターらしさみたいなものも生まれて。
やむを得ない理由。
それは冒頭に話した骨折でございます。
みんなには言わず、衣装さんと舞台監督さんにだけお知らせしてました。
煮干をたくさん食べた効果で(?)、本番にはテーピングになり、無事手袋をはめることができました。
理事長でよかったーと心底思いました。他の役じゃこのごまかしはできなかったもんね。
ほんと、全力でやるのは大切だけど、怪我には気をつけないといけませんね。
小道具。理事長の悪事を暴いた新聞部の力作。
この新聞が、実は癒しに。
左下に注目。
可愛いー!子犬可愛いー!!!
これは犬好き仲間のカズくんに教えねばと報告。
すると「なにこれ。かわいいー。めっちゃかわいいー」と
メロメロになってました。満足★
子犬は世界を救う。
あと、裏話的なもの。
早着替え。
胡桃沢先生がハレンチ予備校終わって、次のシーンまでは衣装を早替えしています。
わたしそれを少し手伝ってました(笑)。
脱いだジャケットを受け取り、シャツをガッと脱がし、別のジャケットを着せる。
舞台上ではバチバチなのに、おもしろい絵面だなーとか思ってました。
舞台ではよくあるお話ですけどね。
パンツ打ち合わせ。
ゆうくん演じる蒲郡先生とのある意味アツい抱擁シーン。
そこでパンツ姿になる蒲郡。
そのパンツが日替わりでね(笑)。
千秋楽はどのパンツにするかって話から、白ブリーフだからセリフも少し変えないととなり、ジュリーと3人でパンツシーンの打ち合わせ。変な打ち合わせ(笑)。
ラストのヅラとメイク。
メイクしたのはゲネプロ(本番同様のリハーサル)が初めて。
そんなわけで生徒たちには知らされぬまま、メイクすることに。
振り向いたときのみんなの顔がね。
忘れられません。
みんな明らかに目がでかくなってた
1番間近で見るハメになったミツくんとなつみんは完全に笑ってたね。
裕太くんに至っては「スゴイっすね」って話しかけてきたからね。
ごめんよ。ほんとごめんよ。
さて。
愛しのダンスマスターブログも今回でおしまい。
共演者のみんな本当にありがとう。
スタッフの皆様、素敵な舞台にしてくださって感謝でいっぱいです。
そして観に来てくださったお客様。
お客様がいて、やっと舞台は完成します。
完成させてくださってありがとうございました。
この作品が面白かったとしたら、その半分ぐらいはお客様のおかげ。
楽しそうに笑ってくださった皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。