映画『秒速5センチメートル』を観に渋谷へ。
映画館を出てから、日常がキラキラと輝いて見える。
そんな映画でした。
そしたら、チラシにそういう映画にしたかったって書いてあってびっくり。
まんまとはまったー。
日常には、ドラマのような派手さはスパイス程度にしかないけれど、たまに訪れるその派手さが、奇跡みたいにおもえるのかな。
すごく、リアルだった。
作り物、じゃなくなった。
最初のピュアな心も、本物の輝きをはなった。
少しクリアに見える景色を、軽い足どりで歩く。
恋は、どんなかたちだって、日常で、ドラマティックだ。